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2017年度のIT業界の動向を徹底予測!

時事ニュース yoshikawa 2017.01.05(木)

2016年度は、チャイナショックによる新興国経済の低迷や英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙など世界経済が不安定に推移する中、IT分野では、将来への種まきの時期としてIoTや人工知能(AI)などの研究開発が活発になりました。また、インターネット業界では2016年度後半にキュレーションサイト問題が浮上するなど情報サイトのあり方を改めて考えさせられた年となりました。
 

 

日本経済全体では上向きを予測


 
2017年度の日本経済の全体的な予測としては、景気は上向きとしています。
 
東京証券取引所では2017年度初の取引が4日に開始され、米国や中国の経済指標が改善したことや、トランプ氏次期大統領に当選したことを受け、インフラを中心に経済政策へ期待が持てることなどから、日経平均株価は大発表として4年ぶりに上昇するなど、投資家としても景気拡大へ大きく期待していることが伺え、酉年にふさわしく大きく羽ばたいた形での取引開始となりました。
 

シェアリングサービスや個人間取引が更に拡大

IT業界の中でもインターネットサービスの分野においては、シェアリングサービスや個人間取引の利用がさらに拡大することで、提供者と利用者をつなぐ「プラットフォーム」の需要が拡大すると予測します。
 
2016年度においても、シェアリングサービスや個人間取引は拡大傾向にありましたが、2017年度においては、手数料や料金、場所、リスク管理など普及を妨げている様々な要因が取り除かれることで、ユーザー層の拡大につなげる動きが行われるものと思われます。
 
インターネットサービス業では、新規プラットフォーム構築に加え、既存のシステム改修などの需要が増えていきそうです。
 

IoTやAIなどの研究開発継続、セキュリティに大きな需要あり


 
あらゆるものをインターネットにつなぐ「IoT」や人工知能「AI」などの研究開発も引き続き継続して行われることから、それらに関連したシステム開発の需要も堅調であると考えられます。
 
また、IoTやAIの普及に伴い、サーバーなどクラウド需要も増加するなど、クラウド関連のシステム開発の需要も増えていくと共に、課題であるセキュリティ分野においては、セキュリティ人材の不足やノウハウの不足などにより、IoTやAIに特化したセキュリティ分野における人材の育成が増える他、研究開発も増えていくことが予想されます。
 

ネットサービスの健全性に対する取り組みが加速

ディー・エヌ・エーのキュレーションサイトの問題で、2016年度はインターネットサービスの情報の健全性を問われる年でもありました。2017年度はインターネット上のあらゆる情報の質を更に向上させ健全性を維持する取り組みが加速しそうです。
 
検索エンジンのGoogle側でも質の高いサイトを優先的に表示させるなどの取り組みを行っているものの、今後は他社サイトからの情報流用はもちろん、転記して自分の言葉で書き換えて転載しているサイトに対しても細かくチェックする体制を整える可能性も考えられます。
 
また、クラウドソーシングサービスでも、著作権に関するガイドラインを策定するなど、ライティングサービスのあり方が大きく変わることに加え、本当に知識があり良質なライターのみが正当な報酬で仕事ができる体制が整うと期待しています。
 


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