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人工知能「AI」が普及することで働き方はどの様に変わるのか?

時事ニュース yoshikawa 2016.05.31(火)

前回の記事「人工知能(AI)は人間に勝てるのか」で、人工知能(AI)の概要について紹介しました。その記事中において2025年頃に単純作業を中心に仕事が人工知能(AI)に置き換わる可能性を記載しました。
 
そこで今回は、人工知能(AI)の技術が進歩し、人工知能(AI)を搭載したロボットやコンピューターが普及した場合、置き換えられる仕事は何か、置き換わることによる我々人間への影響や今後の働き方について考えていきます。
 

 

単純作業の大半はAIに置き換わる

人工知能(AI)が普及することで、確実に考えられることとして、世の中にある「単純作業」の多くが人工知能(AI)に置き換わる可能性があることです。
 
これまでも、電化製品の普及やコンピューターの普及は、人々の仕事からの負担を減らしてくれました。例えば、洗濯1つにしても、大昔では洗濯板で一枚一枚丁寧に時間をかけて洗濯していましたが、現代では、洗濯機のボタン一つであらゆる衣服を短時間で洗うことが可能になりました。
 
「週刊ダイヤモンド」では、AIが普及することで人間から奪われる仕事についての順位が記載されていました。今回は上位10以内までを紹介します。
 

  • 小売店販売員
  • 会計士
  • 一般事務員
  • セールスマン
  • 一般秘書
  • 飲食店のカウンター接客
  • 商品のレジ打ち
  • 箱詰めなどの軽作業
  • 金融系記帳係
  • トラック運転手

 

単純作業しか出来ない人は仕事が無くなる

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失業イメージ写真(出典:ぱくたそ)
 
人工知能(AI)が普及することで、我々の生活は楽になるかと思われますが、考え方によっては失業者が増えることも懸念されます。
 
上記に上がっている「単純作業」を中心とした、業務は人工知能(AI)に置き換わることを考えると、単純作業にしか従事できない能力のみ持っている人間は、その他の仕事に就けないことを意味します。
 
日本では、何かしらの企業や団体の一員に属して働くことが良しとされてきましたが、これからの時代は、単純に企業や団体に属して言われた作業を熟すのではなく、一人ひとりが専門的な知識やスキルを持ち、それを上手く活用して働くことが求められそうです。
 

一人ひとりが経営者と同様な発想を持つことが重要

人工知能(AI)に仕事を奪われる前に、一人ひとりが「働き方」について考えなおしていく必要があるといえます。日本の教育課程では、あまり働く事について考えるきっかけがなく、いい成績をとって大きな会社に入ることが良しという風潮で教育を行ってきました。
 
しかしながら、今までもリーマン・ショックなど長引く不況を経験し、企業に属して言われた仕事をするだけでは不十分であることを考えさせられました。
 
人工知能(AI)の普及を目の前に、ひとりひとりが専門的な知識やスキルを十分に活用し、目先の仕事だけではなく世の中全体に目を向けた上で、自分がどの様に世の中に貢献し社会を豊かにするかといった「経営者」と同じような発想で仕事をしていくことが求められていきそうです。
 


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