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仏大統領選マクロン氏勝利!日経平均株価一時1万9900円回復

時事ニュース yoshikawa 2017.05.08(月)

フランス大統領選挙で、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン氏元経済産業デジタル相と極右国民戦線のマリーヌ・ルペン氏の当選を争っていましたが、現地時間7日にエマニュエル・マクロン氏が当選したことを明らかにしました。
 
マクロン氏が当選したことで、8日付の日経平均株価は一時450円高の1万9900円に回復し、1年5ヶ月ぶりの高値を記録しました。世界では内向き志向や保護主義な政策が広がる中、EUの経済圏のつながりを再確認し再び世界経済の発展に寄与できるか注目です。
 

 

フランス大統領選挙エマニュエル・マクロン氏が当選!

フランス大統領選挙は、現地時間7日に開票を行い、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン氏元経済産業デジタル相が勝利したことを明らかにしました。
 
マクロン氏とルペン氏の両者の政策の相違点としては、マクロン氏は欧州連合(EU)経済圏に留まることで、EUのみならず世界経済の発展に向けた政策を掲げていることに対して、ルペン氏はEUからの離脱へ向けて国民投票を行い、厳格な国境管理や移民の制限といった保護主義的な政策を訴えていました。
 

8日の日経平均株価は一時450円高の1万9900円に回復


東証アローズ(東京都中央区:筆者撮影)
 
今回、仏大統領選でマクロン氏が当選したことを受けて、8日の東京株式市場では日経平均株価が一時450円高の1万9900円と1年5ヶ月ぶりの高値を更新し、心理的な節目である2万円超えも見えてきそうです。
 
昨年は6月に英国のEU離脱の決定を受けたことに加え、11月の米大統領選でまさかのトランプ氏当選など株価は大荒れとなりましたが、2017年の株価は底堅く推移しています。しかしながら、4月は1年間における権利確定日の翌月ということもあり株価が下がりやすい傾向にあるものの、それを追い打ちをかけるようにシリアや北朝鮮のミサイル問題などの地政学リスクが懸念されたことより若干の株安に推移しました。
 
今回の選挙の結果からEU経済圏との結びつきを強化し、世界経済の発展に寄与するとの期待感やトランプ氏のシリア攻撃や北朝鮮ミサイル問題などの地政学リスクの懸念が和らいだこと、1年間における企業の決算内容から業績は回復基調にあることなどから、再び株価は上昇基調に向かっていると言えます。
 

今後の経済発展の鍵は仕事の価値を高めていくこと

今回の大統領選を受けて、株価が上昇基調に推移することが期待されていますが、筆者は今後の株価の推移を予想するコメントは行いませんが、だた1つ言えるのは、短期的に見ると、今回の仏大統領選の結果、保護主義の台頭や地政学リスクなど株価を左右される材料は多くありますが、経済を発展させるのは我々人間が働いて価値を気づきあげていくことにあります。
 
近年言われている「働き方改革」や「生産性向上」など、1回あたりの労働から生み出す価値を高めていく必要があるのは言うまでもありません。失われた20年間を脱却するには、我々が働き方に対する意識改革を行い付加価値が高い仕事を行うことが重要だといえます。
 


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