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フィンテックサミットが21日に開催!金融とITを融合した様々なアイデアを紹介。

時事ニュース yoshikawa 2016.09.26(月)

金融庁と日本経済新聞社が共同で、金融とITを融合させた「フィンテック」をテーマとして様々なアイデアを募る「FinSum フィンテックサミット」を東京都千代田区の「丸ビル」で開催しました。
 
今回は、数あるサービスの中から、特に評価が高かったアイデアを紹介します。
 

 

株の売買のタイミングを助言する株価予測サイト「兜予報」

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株価チャート(出典:PhotoAC)
 
財産ネット(東京都千代田区)は、アナリストの分析を元に、IR情報やニュース等から株価にとって好影響を与えるかどうかを判断し、投資家に助言するサービスである株価予測サイト「兜予報を紹介しました。
 
財産ネットでは、株価予測サイト「兜予報」では、東京証券取引所がある「兜町」にちなんだ名称を用いることで、兜町のアナリストらの個人的な解析や考えから、数多くある経済ニュースに対して、上昇に期待できるのか、下落するのか、既に織り込み済みの報道なのかを判断し、この先の株価の動向を予測するものです。
 
筆者もテクノロジー分野を中心に様々な案件に投資を行っていますが、為替や原油価格、M&A(吸収合併)、リストラクチャーなどある程度のニュースで株価の推移の予測はできますが、日々のトレードにおいて売買タイミングが適切であるかを判断するのは大変むずかしく、この様な助言サービスを利用することで効率的に投資を行えそうです。
 

農家向けの財務サービスを提供する「AgriLedger」

AgriLedger(アグリレジャー)は、タイを中心にブロックチェーン(分散型台帳システム)を用いることで、農家向けに財務サービスを提供するサービスを紹介しました。
 
ブロックチェーンを利用することで、資産管理を1台のコンピューターではなく、複数の分散したコンピューターでネットワークを通じて管理されるため、サーバー障害などによるデータの損失や不正操作などのリスクが減らせることで、比較的経済的に貧しいとされる農家に対して、適切な財務支援サービスが提供できるとしています。
 
この様な、発展途上国や新興国など経済的な恩恵を受けられてない多くの人々がフィンテックによって、更なる経済活性化を後押しできることを期待できます。
 

保険会社の顧客データを使った婚活サービスも!

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データ分析イメージ(出典:ぱくたそ)
 
今回のフィンテックサミットでは、学生からのアイデアも募集しました。その中で、大変画期的なアイデアとして印象に残ったのが「結婚相談サービス付き保険」で、保険会社が保有している顧客ごとのビッグデータを使って、最適な結婚相手を紹介するサービスです。
 
2016年9月18日付の日経MJのトピックスによると、20歳台の2割は「婚活サービス」など結婚に係るサービスを利用しているとのことで、一昔前のお見合い結婚から恋愛結婚、その次が、インターネットを利用した婚活サービスによる結婚が一般的になることも予想されます。
 
インターネットを利用することから、保険会社などが個人の同意を得た形で婚活サービス提供事業者などにパーソナルデータを売買して結婚相手とマッチングさせるビジネスも増えそうです。また、人工知能(AI)を使って個人ごとのビッグデータを解析し、結婚相手とマッチングするサービスも登場するかもしれません。
 


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