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フィンテック(Fintech)とは何か?身近なフィンテック事例を紹介

時事ニュース yoshikawa 2016.01.23(土)

最近、新聞やニュースなどで「フィンテック(Fintech)」という言葉を耳にする機会が多くなりました。何となく、金融に関する用語であることは想像できますが、具体的な意味を理解されていない方も多いと思います。今回は、フィンテックの身近な事例を紹介したうえで全体的なイメージを掴んで頂きたいと思います。
 

 

ファイナンスとテクノロジーを組み合わせた造語

 
フィンテックとはファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスをIT技術によってサービスを提供していく企業や分野を意味します。
 
フィンテックは、5年程前にアメリカで使われるようになって以来、1年前より日経新聞でも頻繁に使われるようになっています。フィンテックの言葉自体は和製英語ではありませんので、英語圏でも金融やIT分野に精通している人であれば問題なく通用する言葉になります。
 
従来の金融サービスは、銀行窓口や証券会社の窓口で口座開設を行う、金融商品を購入することが当たり前でしたが、「フィンテック」が台頭すると、これらのサービスが全てインターネット等IT技術を介して利用できるようになります。
 

現在身近に利用されているフィンテック事例

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フィンテックは、新しい言葉にはなりますが、日本国内においてもすでにフィンテックに該当するサービスは多く存在します。
 

1.スマートフォンによるカード決済サービス

 
フィンテックの代表例として、スマートフォンによるカード決済サービスが挙げられます。現在、日本国内で利用できるサービスとしては「PayPal Here」、「Square」、「楽天スマートペイ」の3つになります。
 
従来のカード決済であれば、専用のカード決済端末をインターネット回線に接続して利用する必要がありましたが、スマートフォンによるカード決済であれば、携帯電話回線を利用して決済が可能になります。
 
従来のカード決済端末に比べると、スペースを削減できる他、専用機器が不要になりますのでコスト削減に期待できる他、普段利用している慣れ親しんだ操作性を維持できることから、カード決済の導入余地が大きい個人商店など開拓しやすいと言えます。
 

2.家計簿アプリ

 
個人で利用できるフィンテックとしては、パソコンやスマートフォンで利用可能な家計簿アプリが挙げられます。
 
2015年12月19日の「日々の家計簿から資産を一括管理!マネーフォワードの紹介」で紹介しました「マネーフォワード」が家計簿アプリの代表例です。
 
従来はノートやExcel等の表計算ソフトを利用して、銀行通帳やレシートを確認しながら記帳していく方法が一般的でした。
 
家計簿アプリを利用することで、普段利用している銀行やクレジットカード、電子マネーの情報を予め登録しておくことで、自動で情報を取得してくれるため、手間をかけて記帳しなくても勝手に家計簿が記帳されています。
 

3.クラウド型会計ソフト

 
個人事業主や中小企業経営者の方にとって、重要かつ手間が発生する仕事として会計業務があげられます。
 
今までは自分自身で記帳する、もしくは、経理担当者や雇うなどで会計業務を行っていましたが、クラウド型会計ソフトを利用することで、経理担当者を雇わなくても、銀行口座やクレジットカードの登録など数時間の登録作業だけで、自動的にデータを取得し、レポートをダウンロードすることができます。
 
クラウド型会計ソフトの代表例としては「MFクラウド会計」や「クラウド会計ソフト freee」が挙げられます。「MFクラウド会計」は機能が豊富であるため中小企業に最適です。一方で、「クラウド会計ソフト freee」は手軽な値段で利用できますので個人事業主の方に使いやすいと言えるでしょう。


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