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世界株の時価総額は米IT企業5社が上位に!更なる技術革新を期待!

時事ニュース yoshikawa 2017.06.05(月)

世界株の時価総額は2017年5月時点で米国のIT企業5社が上位となったことを2017年6月2日付の日本経済新聞朝刊が報じました。
 
時価総額上位は米Appleで時価総額は7964億ドルで10年前の7.6倍に拡大しており、かつては、石油や金融などが時価総額の割合を占めていましたが、時代は変わり産業時代から情報社会へ変わりITが世界経済を動かす時代になったことを伺わせます。
 

 

時価総額とは上場企業の市場価値を図る指標

時価総額とは、企業が発行している株式数に現在の株価をかけ合わせて算出した値で、上場企業の市場価値を示す指標です。株式市場で企業の実力を客観的に評価する場合に活用される他、国際的に企業や市場にける実力を比較する際にも用いられます。
 
世界における最大の時価総額も誇る市場はニューヨーク証券取引所で約20兆ドル、2位は、IT企業など新興勢企業が上場しているナスダック市場で約8兆ドル、3位は東京証券取引所で約5兆ドルとなっています。
 

世界の時価総額1位はAppleの7964億ドル!

世界における時価総額の割合が高い企業として、1位は冒頭で紹介したAppleで時価総額は7964億ドル、2位はGoogleの持株会社であるアルファベットで時価総額は6751億ドル、3位はMicrosoftで時価総額は5392億ドル、4位はAmazonで時価総額は4754億ドル、5位はFacebookで時価総額は4388億ドルとなっています。
 
Appleは10年前と比べると7.6倍、アルファベットは4.3倍、Microsoftは1.8倍、Amazonは16.8倍に拡大しており、世界中の情報やサービスを集約し利用者を結ぶ「プラットフォーム」としての地位が高まったことが成長を牽引したと言えそうです。
 
さらに、中国製のIT企業の時価総額も増加しており、テンセントは時価総額3254億ドルと世界で9位となり10年前より約42.5倍に増えています。アリババは2975億ドルと10位となりました。
 

産業社会から情報社会に転換へ、更なる技術革新を期待!


情報社会イメージ(出典:写真AC)
 
10年前における時価総額では、エクソンモービルやGE、シティグループ、ペトロチャイナなど石油や金融などが上位を占めていました。当時は石油などの資源を開発する、金融事業でお金の取引を仲介する、商品を製造することで、多くの企業は収益を得ることが一般的でした。
 
しかしながら、現在では世界中に高速ネットワークが張り巡らされており、世界のあらゆるコンピューターと接続されたことで、ネットワークを通じて、検索エンジンやアプリケーションなど情報を集約して利用者を結ぶ「プラットフォーム」が誕生し、新たなビジネスが生まれました。これにより、人々の消費生活やビジネスのあり方が大きく変わり、世界経済はかつての産業時代から情報社会へ本格的に転換したと言えます。
 
今後も、あらゆるものがインターネットにつながる「IoT」や人工知能「AI」などの技術開発が進む中、人やコンピューターだけではなく、ありとあらゆるものがネットワークにつなり技術革新が加速することで、Appleを上回る実力をつける企業も現れる可能性もありそうです。
 


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