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マネーフォワード、ネットで完結する事業融資サービスをリリース!

時事ニュース yoshikawa 2016.09.15(木)

家計簿アプリやクラウド型の会計ソフトを提供している株式会社マネーフォワード(東京都港区)は、クラウド上の会計データを利用したインターネット完結型の融資サービス「MFクラウドファイナンス」を開始することを明らかにしました。
 
資金融資を行うにあたり、インターネットで完結することで今まで何かと煩わしさがあった「融資サービス」の有り方を大きく変えていくことに期待できます。
 

 

GMOイプシロンと提携し融資事業「MFクラウドファイナンス」を開始

家計簿アプリや会計アプリ「MFクラウド」を提供しているマネーフォワードは、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(東京都渋谷区)のグループ会社である「GMOイプシロン株式会社」が提供している「請求書データと会計データを活用したレンディング」の取り扱いを決定しました。
 
マネーフォワードが提供している会計アプリで管理している請求書データや会計データなどを活用しGMOイプシロンが与信審査を行います。
 
従来、事業資金を融資する際、銀行に出向き打ち合わせや会計データを一式提出し、複数の書類を作成するといった難雑な手続きがあるだけではなく、与信側としても提出された書類と会計データ、銀行口座等の履歴などをチェックするなど時間を要していたこともあり、今回インターネットで全ての手続が完結することで大幅な手間を省くことができます。
 

融資に要する期間を短縮!無担保・無保証で利用可能!

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データより融資材料を判断(出典:ぱくたそ)
 
MFクラウドファイナンスは、今までMFクラウドで管理してきた請求書データや会計データを審査材料として利用するため、書類作成等が必要なく融資を希望する事業者はインターネットで簡単に申し込むだけで完結します。
 
インターネット上で完結できるため、審査結果を即日で通知できるほか、最短で5営業日で融資が可能で、さらに、融資の際の担保や保障が不要で利用できます。
 
従来型の銀行による融資は、担保や保証が必要で審査基準が厳しいことや融資まで時間を要する場合が多く、インターネットで完結できる融資サービスの利用が広がることに期待できます。
 

人工知能(AI)の活用への広がりも期待

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人工知能イメージ(Photo AC)
 
金融サービスについては、ITとの融合について遅れをとっていた側面がありましたが、銀行の規制緩和などにより、金融とITが融合した「フィンテック」分野に大きなビジネスチャンスがあることから、ベンチャー企業の参入や投資が加速しています。
 
今回のマネーフォワードとGMOイプシロンの提携による「MFクラウドファイナンス」のサービス提供を機に、インターネット上で完結する事業向け融資サービスが普及し、今まで手続きや審査通過のハードルが高く難雑なイメージがあった「融資」に対する価値観を大きく変えることに期待できます。
 
さらに、2016年9月15日にみずほ銀行とソフトバンクが人工知能(AI)を活用した個人向け融資サービスを始めることを明らかにしており、将来的には、顧客の口座情報や今回のマネーフォワードで活用している会計データなど、融資を判断する上で不可欠な「ビッグデータ」を人工知能(AI)を活用して審査を行う動きも一般的になると予想されます。迅速に融資につながり、スタートアップ事業の開始やビジネス拡大への加速化にも期待が高まりそうです。


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