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駐車場シェアサービスの参入が相続く。家の駐車場で1台から15分単位で利用可能!

時事ニュース yoshikawa 2017.03.23(木)

自宅の駐車場スペースや土地の余剰部分を利用して駐車場として貸し出す「駐車場シェアサービス」の参入が広がっています。近年では、駐車場不足などで都市部を中心に駐車スペースの確保が難しくなっていることに加え、カーシェアリングサービスの台頭で、短時間で手軽に利用したいといったニーズが増えていることが背景としてあります。
 

 

空きスペースを有効に使える駐車場シェアサービス

駐車場シェアサービスは、自宅の駐車スペースや土地などの空きスペースなどを駐車場として貸し出すサービスで、土地の一部分や昼間不在にしている時間内のみ貸し出すなど、土地所有者の都合に合わせて、駐車スペースを探している利用者をマッチングします。
 
利用者はスマートフォンなどから予約することで、駐車スペースの確保と決済が完了することから、気軽に利用できる事に加え、所有者はコインパーキングの様に精算機や防犯カメラなどの設備投資が不要なことから参入敷居も低いのが特徴です。
 

駐車場シェア最大シェアを誇るアキッパは7000箇所以上


https://www.akippa.com/
 
駐車場シェアサービスで最大のシェアを誇っているのは「アキッパ(大阪市)」で、2014年4月にサービスを開始しました。2016年9月16日付の日本経済新聞電子版によると、2016年8月では7000箇所以上で2017年度内には、登録駐車場数を3倍の2万箇所以上増やす目標を策定しています。
 
同社によれば、駐車時間は3時間以内の利用が7割としており、15分単位での利用が可能なのが特徴です。駐車場にもよりますが、15分の利用で70円から、24時間で540円で利用できるなど駐車料金が格安なのも特徴です。土地の所有者は手数料を差し引いて、6から7割程度の収入になります。
 

パーク24や三井不動産など駐車場大手も参入

駐車場大手のパーク24や三井不動産なども駐車場シェアサービスに参入をしています。
 

https://www.repark-toppi.jp/
 
三井不動産では、2016年11月1日より、駐車場シェアサービス「toppi!(トッピ)」を開始しました。予約システムはIoTサービスを手がける「エスキュービズム」が構築し、パソコンやスマートフォンを使って無料で駐車スペースを貸し出せる他、利用者は予約と決済を同時に完結できます。同社では開始後1年間で10万人の利用者を確保したいとのことです。
 

http://times-info.net/
 
パーク24では、警備大手の「綜合警備保障(ALSOK)」と提携して2016年11月より空き家などを活用してカーシェアに使用する車両を配備して貸し出すサービスを開始しました。既に約2,000台を完備しており、個人会員は約580万人となっています。2017年内には法人向けの駐車場シェアサービスの参入を検討しているとのことです。
 

ネット系の楽天やリクルートも参入

ネット系企業である楽天やリクルートも駐車場シェアサービスへの参入を表明しています。
 

https://parking.rakuten.co.jp/landing/owner/
 
楽天では、2017年2月17日より「ラクパ」を開始し、サービス開始当初は首都圏で1000台分の駐車スペースを確保し、1年後には1万台分の駐車スペースを確保していきたいとのことです。
 
リクルートは、傘下の「リクルート住まいカンパニー」で、企業や不動産管理会社の空きスペースを活用した駐車場シェアサービスに参入を表明し、2017年度内に「SUUMOドライブ」とう名称でサービスを開始する方針です。15分単位から1日単位で10円からを想定しています。「SUUMO」ブランドの不動産ポータルサイトで培った、不動産管理会社などとの取引関係を強みに、駐車スペースを拡大していく方針です。


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