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ポケモンGOで期待される3つの経済効果

時事ニュース yoshikawa 2016.07.28(木)

2016年7月22日にスマートフォンゲーム「ポケモンGO」が日本に上陸しました。ポケモンGOはゲームとして注目が高いだけではなく、人々が外出して楽しめるゲームということもあり経済効果についても大きな期待がよせられています。
 
今回は、「ポケモンGO」で期待される経済効果について考えてみます。

 

 

消費が増えることで外食産業や小売業の活性化に期待

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横浜市の繁華街にあるマクドナルド店舗(横浜市西区:筆者撮影)
 
ポケモンGOは、今までのスマートフォン向けゲームとは異なり、外出することで楽しむゲームであるのが特徴であることから、多くの人々が外出する機会が増えることが予想されます。
 
今まで引きこもっていた人が、ポケモンGOをきっかけに外出することで、外食をする、買い物をするといった消費活動が増えることで、外食産業や小売業の活性化につながりそうです。
 
前回の記事でも述べましたが、日本マクドナルドは店舗をアイテム獲得やユーザー同士の対戦する場として提供することから、マクドナルドの来店数の増加を期待して、株価が過去最高の3875円の高値を記録しました。22日以降、筆者が確認したところ首都圏のマクドナルドでは、来客数が大幅に増えている傾向が見られています。
 

スマートフォン関連消耗品の売上の伸びに期待

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パナソニックの株価推移(筆者作成)
 
ポケモンGOをプレイする人々が増加することで、スマートフォン関連消耗品の売上がアップすることが予想できます。
 
特に、スマートフォンはバッテリーの持ちが短いことから、プレイを頻繁にすることで電池切れが多く発生することが予想できます。そのため、予備バッテリーの購入や持ち運び可能なモバイルバッテリーの購入が増えていきそうです。
 
スマートフォン向けバッテリーを供給しているパナソニックは「ポケモノミクス関連銘柄」として、英離脱問題などの影響で円高が懸念され一時は850円台に下落しましたが、ポケモンGO配信前の21日には1061円を記録し、引き続き上昇傾向が見られます。
 

健康促進による生産性向上に期待

ポケモンGOをプレイすることで、今まで引きこもってゲームをプレイしていた方が積極的に外出することが増えたことから、うつ病が改善したとの報告が相次いでいます。
 
外出先でプレイをすることで、新たな発見など神経を活性化させることやプレーヤー仲間との交流が行われることから、うつ病や気分の落ち込みなどの改善につながることは大いに期待できそうです。
 
また、外出することで、歩く機会が増えることから必然的に運動量が増えることで、自律神経の流れが良くなり身体的な健康促進にもつながることも期待できます。それにより、仕事においても生産性が向上することから、結果として経済全体の活性化につながるといえそうです。
 


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