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米IT大手3社が2017年第3四半期決算発表!本業の稼ぎは引き続き良好

時事ニュース yoshikawa 2017.08.07(月)

米国のIT大手Apple、Microsoft、Google(アルファベット)の3社が2017年第3四半期の決算発表を行いました。3社共に売上は増加し、本業による稼ぎは引き続き良好なパフォーマンスを記録しています。ただし、Googleに関しては欧州委員会から制裁金を科せられた影響で減益となりました。
 

 

Apple12%増益!iPhoneが牽引


 
Appleは現地時間2017年8月1日に発表した2017年第3四半期の決算発表では、売上高は454億800万ドルとなり前年同期比7%増加しました。最終的に手元に残る純利益は87億1700万ドルとなり、前年同期比12%増加となりました。
 
利益の押し上げに寄与したのは同社の人気スマートフォンiPhoneで、売上台数は4102万台となり、売上高は248億46万ドルとで今期の売上の約半分を占める形となりました。iPadの売上台数は1142万台で売上高は49億69万ドル、パソコン(Mac)の売上台数は429万台で売上高は55億92万ドルとなりました。
 
iPhoneは毎年秋にリリースされることから、この時期は買い控える動きが見られる傾向にありますが、今でも底堅い需要があることが伺えます。
 

Microsoft純利益が2倍に増加!クラウドサービスが牽引


 
Microsoftは、現地時間2017年7月20日に発表した2017年第3四半期の決算では、売上高は233億1700万ドルとなり前年同期比13%増加しました。純利益は前年と比べて2倍となり65億1300万ドルとなりました。
 
純利益の拡大を牽引したのはクラウドサービスで、売上高は74億ドルとなり11%増加しています。2017年5月4日でも記載したとおり、第2四半期の決算でもクラウドサービスにより増益となりましたが、今期も更なる需要を取り込むことで、着実に契約数を増やし収入源を増やしていることがわかります。
 
クラウド経由でITインフラを提供する「Azure」は97%増加、企業向けのグループウェア「Office365」が21%増加しました。
 

Google持ち株会社の純利益は28%減少へ

Googleの持ち株会社「アルファベット」は、現地時間2017年7月24日に発表した2017年第3四半期の決算では、売上高が260億1000万ドルとなり前年同期比21%増加しましたが、純利益は35億2400万ドルとなり前年同期比28%減少しました。
 
同社が減益を記録するのは11四半期ぶりとなりました。減益の要因としては欧州委員会より2017年6月27日にインターネット検索市場で支配的な地位を乱用しているとして独占禁止法に触れたとして24億2000万ドルの制裁金を科したことにあります。
 
ただし、本業での稼ぎは好調で、主力の広告収入が18%増加しクリック数も52%増加したとしています。また、クラウドサービスなど付帯サービスでの稼ぎも増やしており、非広告部門の売上は42%増加し30億9000ドルになったとしています。
 


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