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住宅ローンを契約する前に知っておきたい3つのポイント

ライフハック yoshikawa 2016.04.24(日)

マイナス金利制作により、住宅ローンを借り入れるベストタイミングであることは、各メディアで報じられています。
 
金利が低いタイミングでローンを契約するのはタイミングとしては良いのは正しいのですが、契約条件次第では、お得にローンが契約できるとは限りません。今回は住宅ローンを例に、ローンを契約するまえに知っておくべきことを紹介します。
 

 

固定金利と変動金利はどちらが得はわからない

住宅ローンを契約する際に固定金利と変動金利は「どちらが得か」ということ第一に考えるかと思います。特に、住宅ローンの場合、数千万円と金額が高額であるため、できるだけお得にしたいという気持ちになります。
 
しかしながら、固定金利と変動金利は「どちらが得か」という答えは明確に出ません。
 
変動金利の住宅ローン総返済額は、将来的に金利がいくら変動するのかを正確に予測して計算することは不可能です。
 
新聞やインターネット記事などで、専門家などが記載した将来の金利変動の予測した記事が多くありますが、どれも推測にすぎず、必ずしも専門家が思うようにはなりません。
 

固定金利は貸し手がリスクをとり、変動金利は借り手がリスクを取る

固定金利と変動金利の大きな違いは、リスクを誰が取るのかということです。前者は貸し手がリスクをとり、後者は借り手がリスクを取ることになります。
 
そのため、住宅メーカーや銀行の多くは固定金利ではなく、「景気はまだまだ悪いので金利は上がらないので安心して下さい」などの口述を使い、変動金利を勧められるケースが多いです。
 
先程も記載したように、今後の予測は誰にもわかることではありませんので、安易にそのような口述を信用するのではなく、「なぜ、あなたにこれからの景気の見通しがわかるのですか?」と聞き返しましょう。その際には、判断材料など数値化したデータも一緒に見せてもらい、具体的な根拠がわかればその話は信用しても問題無いでしょう。
 

固定金利は厳密に言うと固定ではない

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住信SBIネット銀行の住宅ローンはネットで完結でき競争力がある金利が人気(筆者撮影)
 
変動金利は借り手がリスクを取ることになるので、マイナス金利の時代、固定金利が得なのかというと、厳密に言うと得になるとは限りません
 
固定金利は、貸し手がリスクを取る仕組みになっていますが、銀行も利益を得る必要がありますので、将来的な金利の変動に合わせて、通常の金利に利益を上乗せしています。そのため、銀行としてもリスクをできるだけ抑えた形でお金を貸しているのです。
 
さらに、仮にハイパーインフレが起こった場合、「金銭消費貸借証書」の第3条には、「金融情勢の変化やその他相当の理由があるばあいは、利率を変更することができる」旨の記載があります。
 
そのため、多少の変動であれば、銀行は金利を固定にして貸し出しますが、急に金利が上昇もしくは下落したなど情勢が大きく変わった場合は、例外となります。
 


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