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スタバが職場?なければどうする?これが田舎のリアル・ノマドスタイル!

2015.06.15 ライフハック

『ノマド』とは、近年注目されつつある働き方の一つです。
自らのオフィスを決めず、IT機器を駆使して様々な場所で働く事で収入を得ることから、英語で遊牧民を指す『ノマド』という言葉が使われる事となりました。

 

ちなみに筆者も半年前から自分のブログやサイトを運営したり、記事をこうして投稿したりなどでノマド生活を送っています。

 

しかし、まさか自分のライフスタイルがそんな今時の物だと知らずに過ごしていたので、最近ネットでこの言葉を知って「え、うそだろ?そんなカッコイイのこれ?」と半信半疑で記事を読みあさっていたのです。

 

けれど、何か違うんですよ。
ノマド関連の著名人達たちは自分のブログやサイトを持っていたり(僕も持ってます)記事寄稿で収入を得たり(あ、ぼくもです)コーディングやらデザインやらをクラウド・ファウンディングを利用しながら仕事をしているわけです(なるほどなるほど僕もです)

 

で、これぞノマドという写真はこちら

うーん。ちょっとまって
まず一つ言いたい
『田舎にこんなオシャレなカフェはない』

 

……すいません、田舎者のコンプレックスでつい声を荒げてしまいました。
しかしずるいですよね、なんかいっつもいっつも都会はオシャレな場所で働けちゃって……
けれど、これだけがノマドではないはず。ノマドにだって、もっと多様性が許されて良いはず!
というわけで、僕なりのノマドスタイルをご紹介したいと思います。

 

■車がオフィス

田舎はとにかく移動が多い。どこに行くにも時間がかかるし、スタバどころかイオンに行くのにだって何時間かかるかわかったものではありません。

 

そこで僕のおすすめは『車内をオフィス化』すること。
これで空き時間を効率的に使えるので、親の介護やら子育てやらで忙しい主婦でも簡単に仕事ができます。

 

例えば、高齢化してやばい親を病院に送って、待っている間にサクっとブログを更新。
その後、車で20分かかる大型スーパーにでかけて買い物を待っている間にサイトを更新。
なにか天気が良いので、田畑広がる広大な大地のどまんなかで車を止めて取引先に記事を投稿。

 

───どうです、意外と効率的でしょ?

田舎の主婦は都会の主婦とは違って親の介護やなんやらで忙しい人も多く、都会の人とくらべて時間的余裕なんてありませんから、車内で効率的に仕事をするだけで簡単に収入が増やせます。

 

■野外レジャーでノマドる

田舎は遊ぶ先も何もないので、子供との休日でキャンプや釣りに行く人が多いです。
が、こんな時こそチャンス。
都会の遊牧民もどきたちがスタバでなんちゃらマキアートを飲んでいる間に、コールマンのガスコンロで沸かしたコーヒーをのみながらリアル遊牧民スタイルで仕事です。

 

最近では田舎でも回線速度が速いので、ネット環境でそれほど困った思いはしていません。それに最近は車内用のwifiも導入したので、大きな写真データをやりとりする時も楽勝です。
電源の確保は基本車から行います。最近ではソーラーパネルシステムを積んだ車でパソコンを使ったんですが、これを使うとガソリンの消費もなくエコな環境でパソコンを使う事ができます。

 

それになんといっても、外で仕事をするのは気持ちが良い。
あんまり人が沢山居る環境が苦手な僕にとって、野外を何処でもオフィスとして使える現在の状況は結構良いものだったりします。

 

■目指すのはリアル・ノマドワーカー?

ルノワールやらスターバックスやらで仕事をしている人間がノマドなら、本当に遊牧しながら仕事をしているこっちはリアル・ノマドとでも名乗るべきかもしれません。
その差は丘サーファーとサーファー、森ガールと与作の嫁、カルフォルニアロールと河童巻きぐらいの違いがあるのです。

 

───と、なんだか今回は逆になんか田舎をディスってしまっていたかもしれませんが、とにかく伝えたいのはノマドスタイルの可能性はなにも都会人だけのものではないということ。また、親の介護や子供の世話などで収入を諦めている人でも、常識さえとっぱらえば簡単にお小遣いが得られるということです。

 

田舎だから仕事がない。
子供がいるから働けない。
親の介護で働けない
体の具合が悪くて働けない。

そういう人が沢山田舎だからこそ、ノマドという働き方で助かる人がもっと沢山居るかもしれません。

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2015.06.15 #ライフハック

ちーまる

地域密着型イベント「千歳まるわかり」のイメージキャラクターとし誕生し、千歳の非公認キャラクターとしてたびたびイベントで活躍中!

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