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格安SIMを利用する際に注意しておきたい3のポイント

ライフハック yoshikawa 2016.03.15(火)

前回「格安SIMとは何か?抑えておきたい3つのポイント」では、格安SIMのサービス全般についてお伝えしました。今回は格安SIMの概要を踏まえた上で、通信コストが削減できることから契約を検討したい方向けに、格安SIMを契約する際に、注意すべきポイントをまとめて紹介します。
 

 

キャリアメールが使えなくなる

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BlackBerryは欧米のビジネスマンの間でメール端末として人気だった(出典: ぱくたそ)
 
格安SIMを利用する上で、大きなデメリットとなるのが、「@docomo.ne.jp」などの携帯電話事業者が提供している「キャリアメール」が使えなくなることです。
 
格安SIMを利用する場合、キャリアメールの提供がない代わりに、格安SIMを提供しているMVNO事業者が専用のメールアドレスを発行します。メールを使いたい場合は、そちらを使うことになりますが、その多くがPCメールとおなじ扱いになるため、送信相手によっては、キャリアメール以外からのメールを拒否している場合も考えられます
 
一昔前までは、携帯電話で連絡をとりあう際は、キャリアメールが一般的でした。しかしながら、スマホが普及した今では、FacebookなどのSNS、LINEなどのチャットを利用してのやり取りが増えているのも現状です。そのため、キャリアメールが昔に比べると、さほど必要性が減ってきているのも現状です。
 
また、日本国内でも携帯電話番号同士で送受信ができる「ショートメッセージ(SMS)」が送受信できるようになり、短い文章のやり取りであれば、SMSで代用することも可能です。格安SIMの場合も、音声通話が可能なタイプもしくはSMSオプションを追加することで、SMSのやり取りが可能になります。
 

時間帯によって通信速度が遅くなる

格安SIMは、既存の通信回線を借り入れてサービスを提供しています。しかしながら、通信回線全てを借りているわけではなく、その一部の「帯域」を借りてサービスを提供しています。
 
そのため、多くの利用者が通信したことにより、借り入れている帯域の許容できる通信量を超えてしまった場合、通信速度が遅くなる場合があります。
 
特に、利用が集中するのは、朝の通勤時間帯(7時から9時)、昼休み(12時から13時)、夕方の通勤時間帯(18時から19時)は大変込み合い、通信速度が遅くなることが多いです。
 

利用する携帯端末のSIMロックに注意する

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SIMカードを装着している様子(出典: ぱくたそ)
 
格安SIMを購入した後、利用できる携帯端末にSIMカードを装着しますが、すべての携帯端末で利用できる訳ではありません。
 
日本で販売されていた携帯電話は「SIMロック」と呼ばれる、自社のSIMカード以外の情報を認識しないようロックが掛かっている端末が多いです。また、KDDIはNTTドコモとソフトバンクとは異なり、3Gの規格が「CDMA」と呼ばれる特殊な規格を採用していることから、規格が異なることで利用できない場合もあります。
 
しかしながら、近年、大手携帯電話事業者から販売されているスマホは、総務省の要請に基づき「SIMロックの解除」が可能なタイプも多数販売されています。また、Appleなどメーカーが直販でスマホを取り扱う動きも増えており、直販で購入すると「SIMフリー」仕様になっているため通信事業者問わず利用できます。
 
格安SIMを買う場合、どの携帯事業者から回線を借り入れているかを、あらかじめ把握しておく必要があります。
 
自分が使いたい携帯端末と契約したい格安SIMの借入先通信事業者が同一であればSIMロックの心配は不要です。
 
一方で、KDDI系の携帯端末と格安SIMの組み合わせや、自分が使いたい端末と契約したい格安SIMの借入先通信事業者が異なる場合は、SIMロック有無などをあらかじめ調べておき、必要に応じて携帯電話ショップにてSIMロック解除の手続きが必要になります。
 


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