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電力自由化で電力会社を選ぶ時の3つの注意点

ライフハック yoshikawa 2016.03.22(火)

2016年4月より電力自由化がスタートします。2016年1月30日付の「2016年4月から電力自由化がスタート!我々の生活はどの様に変わるのか? 」で紹介したように、消費者にとって最適な料金プランが選択できるようになります。
 
電力会社を選ぶ際のポイントについては、前回の「電力自由化による電力会社を比較する際のポイント」で紹介していますので合わせてご覧頂ければ幸いです。
 
今回、電力自由化開始を目前に、新たに電力会社を選ぶ際の注意点をまとめました。
 

 

契約期間に縛りがあることに注意

電力自由化により、新たな電力会社と契約する際に最も注意すべき点としては、契約期間に縛りがあることです。
 
多くの場合、携帯電話と同じように2年契約を前提にしているプランが多く占めます。2年間の間に解約した場合は、違約金や解約金などが発生することがあります。
 
電力自由化が始まった後でも、新規に電力会社が参入すること、2017年4月より都市ガスの自由化も開始されることを考えると、更に、お得になる電力会社もしくはプランが登場することも考えられます。
 
そのため、表面的な料金が安くなるからといって、安易に飛びつくのではなく、電力自由化が始まった後、どういう状況になるのかを予見することが重要です。
 

セット割による他サービスの解約に注意

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通信会社も多く参入し「セット割」で顧客を囲い込む動きが加速(筆者撮影)
 
電力自由化で料金が安くなる絡繰りの多くが、関連サービスとの「セット割引」の適用です。
 
セット割引の多くが、携帯電話やインターネット等の通信料金、都市ガス使用料などの支払いと合わせて支払うことが条件になります。
 
そのため、セット割引を適用させた後に、携帯電話を他社に乗り換えた場合、セット割引が終了となり、電気料金が上がる事になります。
 
セット割引は、事業者が利用者を囲い込む手段の1つとして割引を提供していだけに過ぎません。将来的に携帯電話など関連サービスの乗り換えを検討している方、もしくは、その可能性がある方は、セット割引の適用もしくは電力会社の乗り換えは見送る方が良さそうです。
 
もし、セット割引を検討されている場合、関連サービスの契約と同時に申し込む、もしくは、関連サービスの契約更新月にあわせて電力会社の乗り換えを行うと、契約期間の縛りも関連サービスと電気と一緒になりますので、契約満了後の対応も柔軟にできます。
 

電力使用量が多くなければ電力会社を変えるメリットは薄い

電力自由化で「電気料金がお得になる」と言われていますが、必ずしも誰もがお得になるわけではありません。
 
電力自由化でお得になるのは電気使用量が多い家庭」を対象にお得になるプランを用意している電力会社が多いことです。
 
電力自由化が開始されると、新規に参入する電力会社は、電気を各家庭や企業に送電する際に使用する送電網の利用料を支払わなければなりません。そのため、商売として利益を出していくためには、使用量が少ない家庭に対して安く提供することは難しいと思われます。
 
一人暮らしの方、夫婦で暮らしている方など、使用量が少ない家庭にとっては、電力自由化の恩恵は少ないと思われます。
 


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