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地方移住希望者必見!Iターン転職する際に注意すべき4つのこと

ライフスタイル yoshikawa 2015.11.29(日)

近年の日本では、首都圏一極集中が進んでおり、東京都を始め、神奈川県、埼玉県など東京のみならず東京に近隣している県の人口増加が著しくなっています。しかし、都会は物価が高い上、時間に余裕が感じられず地方に移住したいと考える方も増えています。最近では「Iターン転職」という言葉も聞かれるようになりました。そこで今回、Iターン転職、地方移住を考えている方に注意すべき4つの事をお伝えします。
 

 

生活費は決して安くは無いケースもあり

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地方へ転職する理由として最も多いのが物価の安さです。
 
家賃を比較すると、東京だと1LDKで7万円前後することを考えると、地方に行くと同等の家賃でファミリー向けの物件を借りられるケースもあります。
 
地方に行くと、県庁所在地など都市が形成されている場所で働き暮らすとなれば、家賃を安く抑え、関東と同様に都会的な生活が可能になりますが、地方で働くとなると農産業や製造業が主になります。当然これらの職場は農地や工場で働くことになりますが関東のように電車に乗って通勤できないケースも考えられます。
 
農産業や製造業に転職し電車で通勤できない場合、職場の近くに家を借りることになります。家賃が安い反面、近くにスーパーマーケットが無い、あっても品揃えが悪いケース、病院に行くのに車がないと行けないケースも想定されます。そのため、やむを得ず車を購入せざる得ないこともあります。仮に、車本体に100万円前後、維持費に年間40万円前後支払うと、家賃や土地代が安い代わりに、移動手段に多くの費用が発生することになります。月に換算すると関東での生活費とトータル的に変わらないケースもあります。
 
更に、東北地方や北海道となると冬になれば、光熱費が高く発生することも念頭に置かなければなりません。
 

電車の本数が少なく車が必要な場合も

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地方に引っ越すと、一番不便に感じるのが電車の本数が極端に少なくなることです。
 
地方に住んでいるとどうしても都会に出ないと購入できない買い物、サービス、その他用事が発生することもあります。その際、車を持っていなければ、電車等の公共交通機関を使うことになりますが、電車の本数が少ないため、都会のように無計画に出かける事はできません。そのため、予め電車の時刻表を確認しスケジュールを立てた上で出かける必要があります。
 
また、地方は電車の乗車率が低い路線が多いため、路線の存続を維持するために運賃が関東と比べると高額に設定されているケースも多いです。そのため、少し出かけるだけで何千円も発生し、生活費に占める交通費の割合が関東に比べると高くなるケースも念頭に置かなければなりません。
 
また、転職先によっては車がないと生活できずやむえず車を購入せざるを得ないケースも考えられます。車を買いたいと考えている場合は別ですが、転職先の職場が駅からどれ位離れているのか、生活に必要な店舗や公共施設の立地状況などを予め調べた上で、車に比べ安価な自転車を利用するなどして移動可能な範囲を予め定めておく必要があります。
 

地元密着型の企業は地元の方を優先して採用するケースも

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農産業や製造業以外で、事務的な仕事をしたいと考えている方に多く見られるケースですが、地元を営業拠点としている中小企業の採用ケースとして、どうしても地元で生まれ育った方を優先的に採用するケースが多いです。
 
採用担当者も地元の方であれば出身校のレベルや教育方針を理解しているため、求人者の人柄が理解しやすいというメリットがあります。そのため、知らない地方の求人者はどうしても不利になってしまうということも念頭に置かなければなりません。
 
一方で大手製造業であれば出身地を強く問われるケースは少ないです。筆者も関東から中部地方にある自動車製造メーカーへ転職したことがありますが、大手製造業は今までの実務経験が強く問われます。都会で実績を積み、大手製造業にIターン転職するという方法もありかと思います。
 

競合が少なくサービスレベルに過不足を感じることも

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地方に行くと都会に比べるとどうしてもサービスレベルに過不足を感じることがしばしばあります。
 
地方は都会に比べるとどうしてもサービス面において競合に乏しく、サービス提供においてサービス改善が行き届きにくいという事情があります。例えば、スーパーマーケットの品揃えや価格など、都会の感覚を持ち込むと「同様の商品が関東の方が安かった、同じチェーンなのに店員さんの接客が。。。」など感じることが多くあります。
 

地方移住を検討する上で、都会の価値観のまま地方へIターン転職すると「自分が思っていたことと大きく違っていた」という事態になりかねません。都会に比べると喧騒から逃れ、ゆったり暮らしていけるというメリットがある反面、不便に感じる部分を自分の知恵と周囲の協力を得ることで補うという意欲が必要になります。
 


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