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ビジネスチャンスを見つけるための4つの視点

働き方・過ごし方 yoshikawa 2016.03.29(火)

何かしらのきっかけを見つけて起業したいと考えているが、なんとなく毎日を過ごす方も少なく無いと思います。きっかけを見つけるためには、単に待っているだけではなく自分から探しに行かなければきっかけは見つかりません。
 
今回は、その「きっかけ」の種となる4つの視点を紹介します。
 

 

不便を解消してくれること

ビジネスチャンスを見つける上で、一番重要な視点となるのが「不便」の解消です。
 
普段何気なく生活をしていて、大なり小なり「不便」を感じることはしばしばあります。しかし、多くの場合、言われてみると不便を感じるものの、代替の手段が無いために不便が一般的になっていることが多いです。
 
ドラッグストアチェーンであるマツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)では、病院から薬を処方された際にもらう「処方箋」をスマートフォンの専用アプリで電子化し、調剤受取可能店舗に送付するだけで薬が受け取れるサービスを提供しています。
 
紙でもらう処方箋は、院外処方の病院であれば長年に渡り同じ手段が用いられていましたが、デジタル化が普及した今、電子化した後、かかりつけ薬局に送付することで、処方箋を薬局に持っていく手間や紛失、破損のリスクが無くなります。
 
さらに、紙のコスト削減や、調剤を行っている間の待ち時間の削減など、医療機関と患者の両者にとって利便が向上すると考えられます。
 

多くの人が悩んでいること

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目に関連する悩みは年々増加している(出典:ぱくたそ)
 
多くの人が悩んでいることを解決に導くビジネスも大きいチャンスです。
 
例えば、健康面であれば、肩こりや腰痛の解消、花粉症の予防対策、生活面であれば家計のやりくりや恋愛、子育てなど、多くの人が共通して悩んでいることはたくさんあります。
 
直接悩みの解決につながる方法やテクニックだけではなく、悩みの解決に導くことができるビジネスでも構いません。
 
全国でメガネチェーン店「JINS」を展開している株式会社ジェイアイエヌ(群馬県前橋市)では、現代生活では日常的に利用されるようになったパソコンやスマートフォンのディスプレイから発する「ブルーライト」を軽減する「JINS SCREEN」を提供したことで話題になりました。
 
ブルーライトにより、視力だけではなく現代人の多くが悩んでいる、肩こりや腰痛、睡眠障害などに何らかの影響があることが指摘されていることから、大変話題となり、ブルーライト対策を盛り込んだメガネの売上が高くなっています。
 

誰もやってないこと

誰もやっていないことをやることも大きなビジネスチャンスと言えます。
 
普段生活をしていて、「この様なサービスがあればいいな」と何気なく考えることがあります。多くの方が「儲からない」など悲観的になり見向きもしませんが、このような些細なアイデアを振り返り、チャンスに変える方法を考えます。
 
誰もやっていないことをビジネスにした場合、競合相手がいないため、市場を独占するチャンスにもなります。
 

常識を覆すこと

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株式会社ジェイアイエヌの売上高。右肩上がりに推移(筆者作成)
 
現代の大部分のビジネスが、常識を覆すことでチャンスを手にしています。
 
日本では物質的に豊かになったことにより、新たなことでチャンスをつかむのは難しいと考えがちですが、既存のビジネスや価値観を変えることはできます。
 
先程紹介した株式会社ジェイアイエヌはメガネの低価格化戦略を打ち出すことで業界の常識を覆したことで有名です。今まではフレームとレンズがセットで4万円程度と高額で不明瞭価格ではありましたが、ジェイアイエヌではブレームとレンズ合わせて、5千円、7千円、1万円の「スリープライス制」を採用することで、若者を中心にヒットしました。
 
もちろん、常識を覆すことは、周囲からの反論が多いだけではなく、資金も多く必要です。簡単なことではありませんが、それらのハードルを乗り越えることで大きなビジネスチャンスをつかめることも多いです。
 


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