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「お釣り」を投資資金として活用できるサービスが広がる!

時事ニュース yoshikawa 2017.07.17(月)

お買い物などで発生する「お釣り」を貯めて、そのお金を投資にまわせるサービスが広がっています。
 
投資を行うには、あらかじめ、まとまった金額が必要になることから投資をスタートするにあたりハードルとなっていましたが、お釣りを自動的に投資することで、誰でも確実な資産形成を支援します。
 

 

設定した基準額の差額を投資に回す

お釣りをためて投資できるサービスの仕組みとしては、普段お買い物の支払いに使っているクレジットカードやデビットカード、電子マネーより、あらかじめ設定した基準額に対して、支払った金額の差額を「お釣り」として投資にまわします
 
例えば、基準額1000円を設定し、800円の買い物をクレジットカードで支払った場合、その差額200円を投資を行う金額に充当します。
 
この差額である、お釣りをコツコツを貯めて、投資信託を購入することで、確実にお金を貯める習慣が身につく他、投資を行うことで、投資に詳しくない層においても確実な資産形成が可能になります。
 

消費の活性化と投資の普及で経済活性化にも期待

今まで、資産形成を行う場合、日本人の多くが節約して貯金を行うことが「良し」とされていましたが、デフレが長年続いてきたことにより、節約志向が強まり消費が伸び悩むという状況が続いています。総務省の調査によると2017年5月時点での消費者物価指数は100.3となっており、過去3年間伸び悩む状況が続いています。
 
また、投資に関しても日本人は貯金好きであることやリスクを極端に恐れることやある程度まとまった資金が必要になるなど、政府としても個人マネーを投資に振り向ける政策を進めてはいるものの、資産運用における投資の割合は20%に留まっている状況です。
 
そんな中で、普段の消費に加え、投資を促す仕組みとして「お釣り」を活用した投資サービスは注目が高く、普及すれば消費が活性化することに加え個人マネーが投資にまわることで、経済全体が活性化することも期待できそうです。
 

「お釣り」を投資できるサービス

 
■5円から投資可能な「トラノコ」
 

トラノコ
 
お釣り投資として「トラノコ」を展開している「TORANOTEC株式会社」では、利用料月額300円を支払うだけで、スマホアプリで100円単位、500円単位、1000円単位で基準額を設定し、クレジットカードやデビットカードなど登録すると支払い情報を自動で取得し、差額を自動で投資してくれます。
 
同社の投資運用は、トラノテック投信投資顧問が運用しています。運用報酬は0.3%で最低5円から1円刻みで投資が可能です。
 

■世界7銘柄のETFに投資可能な「マメタス」
 

マメタス
 
ウェルスナビと住信SBIネット銀行が提携してロボットアドバイザーサービス「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」も、お釣りで海外の上場投資信託が購入できるサービス「マメタス」を提供を開始しました。
 
あらかじめ、住信SBIネット銀行の口座を開設後、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」の口座開設を行う必要がありますが、専用のスマホアプリで100円、1000円単位で基準額を設定し、家計簿アプリ「Moneytree」と連携することで、クレジットカードの支払い情報を取得し、支払った金額の差額を月毎に集約して投資を行います。
 
米国株や新興国株など7銘柄のETFに、ロボットアドバイザーの技術を利用して自動で選定し注文を行ってくれます。


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