ビジネス用のロゴを作成する方法を紹介!
2016.09.27 働き方
ビジネスを始めるにあたり、ホームページ作成についで重要となるのが「ロゴ」を作成することです。ロゴは「事業の顔」として存在感が大きく長期に渡って使い続けるため、ご自身が納得できるロゴを作成する必要があります。
今回は、ビジネス用のロゴをできるだけ安価なコストで作成する方法をお伝えします。
画像編集ソフトで自分で自由自在に作成
ビジネス用のロゴを作成する上で、一番手軽にできる方法としては、画像編集ソフトを活用することです。
画像編集ソフトは、Windowsに標準でインストールされている「ペイント」や、マルチOSに対応しており無料でダウンロードできる「GIMP」、Adobeが開発している「Photoshop」など、無料で使えるものから有料のものまで様々です。
画像編集ソフトを利用することで、特別にコストをかけなくても、ご自身でオリジナルのロゴが作成できます。ロゴの作成にあたり、事前にソフトの使い方を熟知している必要があるのはもちろん、ロゴのデザインやセンスが問われることになりますので、デザインなどのプロフェッショナルであれば、簡単に作成できるでしょう。
無料のオンラインツールを活用する
インターネット上には、無料でロゴ作成ができるオンラインツールが多数存在します。
オンラインで完結できるため、パソコンに特別なソフトをインストールする必要もなく、ウェブブラウザがあれば無料で簡単に、オリジナルのロゴ作成ができます。
ウェブブラウザ上で利用するため、多くがシンプルなロゴを作成する場合にに適しています。その反面、デザインの細かい部分をカスタマイズすることは難しく、柔軟なロゴ作成は厳しい部分がありますが、完成したロゴを別途画像編集ソフト等でカスタマイズするなど一手間加えることで、魅力的なロゴが作れるでしょう。
ロゴ作成が可能なオンラインツールは海外のサイトになりますが、「Logaster」「LogoFactory」や「Logo Garden」などが利用できます。
・Logaster
Logasterは、日本語で使うことができるツールです。
種類が豊富にあるアイコン・フォント・色・要素の位置・背景などから、最適なものを選べます。
プレビューしながら作成できるので、直感的にデザインできるのが魅力です。
・LogoFactory
ご自身が好きなロゴデザインを選んで、会社名もしくはサービス名等を入力するだけで簡単にロゴ作成ができます。ツール自体は日本語に対応しており、始めての方でも特段難しい操作がなく簡単に利用できます。
・LogoGarden
日本語には未対応ですが、会社名もしくはサービス名などを入力しロゴデザインを選択するという簡単なプロセスでロゴ作成ができます。使い方についてはYoutubeビデオも公開されており、イメージを掴んだ上で利用できます。ウェブツールではありますが、ロゴの配色やフォントなど細かい部分をご自身で指定することが可能で、簡単に本格的にオリジナルのロゴが作れます。
お金を払ってプロにお願いして作成してもらう
予算に余裕がある場合やデザインなど自分で作成するのはあまり自信が無い場合、プロにお金を払って外注することもできます。
ロゴ作成を外注するのは、100万円等大変高価なイメージがありますが、今ではインターネットを通じて、手軽な値段で作成してくれる業者も存在します。内容によっては、予算10万円以内で本格的なロゴの作成をお願いできます。
あわせて、名刺の作成や、封筒へのロゴ印刷、パンフレットなどの作成も同時に発注できるサービスもあり、インターネット以外でも本格的にビジネスの展開を視野に入れている場合は重宝します。
また、個人事業主などでプロに頼みたいが、数万円以内の予算でお願いしたいという場合は、クラウドソーシングサービスを活用する方法があります。
クラウドソーシングは、企業や個人間でインターネットを通じて仕事を発注したり受注できるサービスで、ロゴ作成の依頼も数万円などの予算で発注できます。多くが、個人事業主としてサービスを提供している場合が多く、やり取りなどの時間が発生しますが、上手く活用することで、コストを安く抑えた上で本格的なロゴの作成ができるでしょう。
クラウド型ホームページ制作ツール「Wix」を使う
自社のホームページの作成とロゴ作成を同時に行いたい場合に便利に活用できる、クラウド型のホームページ制作ツール「Wix」を活用するのも1つの方法です。
ビジネスを始めるにあたり、インターネットが普及した現代では自社のホームページを持つことは大変重要で、「会社の顔」としての存在感が高まっています。しかしながら、ホームページを今まで作成したことがなく、スタートアップ段階で多くの予算をかけてホームページ制作の依頼ができない方も多いのが現状だと思います。
「Wix」では、ホームページ制作で必要となるHTMLやCSSなどの専門的な知識がなくても、マウスでドラッグアンドドロップ操作で簡単に、オリジナルのホームページの作成ができます。
Wixの機能の1つである「シェイプ」を活用することで、多くの図形の中からお好みの図形を選択してそれを元にロゴとして活用できます。さらに、「クリップアート」機能を活用することで、様々な画像を選択してロゴとしても活用できます。これらの図形が画像データを任意に編集することで、オリジナルロゴの作成ができます。
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2016.09.27 #働き方
Takamichi Yoshikawa
吉川です。株式や債券を中心に投資を行う傍ら、投資や金融サービス、経済に関するウェブコンテンツの作成やウェブサイトの運営を行っています。当サイトでは、ビジネスの旬なネタをご提供いたします!