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2大オンライン学習動画サービス「Schoo」と「Udemy」を体験比較

投稿日 2020年5月30日 更新日 2024年12月1日 WEB・PC関連

副業やWワークなどで在宅で仕事をする人が増加し、それに伴いスキルアップすることも重要になっています。手軽にスキルアップするために人気があるのが、オンライン学習動画サービスでしょう。
 
今回は、筆者自身が実際に様々なサイトを利用して、その中で特におすすめできる2サイトを比較してみたいと思います。
その2つが、Schoo(スクー)とUdemy(ユーデミー)です。
 

 
※本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。

Schoo(スクー):国内No.1と言える豊富な授業数


https://schoo.jp/
 
Schoo(スクー)は、参加型のオンライン動画サービスです。
 
始まった当初はWEBデザインやプログラミング系の授業が多かった印象でしたが、今やビジネスやマーケティング・英語・教養など、様々な授業があって驚くほどです。まさに国内最大級の授業数だと言えます。
 
無料で見れる授業もありますが、ちゃんと学びたいのあれば有料登録は必須です。
 
プレミアム学生:月額980円
プレミアムプラス学生:月額1,980円

プランの違いは、より便利な機能を使えるかというものなので、見れる動画数が違うということはありません。月間に受ける授業数がかなり多い方や、自宅以外の通勤・通学途中にも学びたいという方であれば、プレミアムプラス学生になると便利です。

 
2018年5月1日よりプレミアムプラスプランの機能はそのままに
月額980円の料金でプランが統合されました。

 
Schoo(スクー)のメリット
・幅広いジャンルの授業が公開されている
・授業数は国内最大級
・生放送授業だと直接質問に回答してもらえる可能性あり
・生放送中にチャット機能で熟成同士の交流も可能
・プレミアムサービスに登録すれば、録画授業も無制限で受講できる
・無料で受けられる講座がある
・業界・企業などで第一線で活躍中のプロフェッショナルの方々が講師
・クラウドワークス会員だと限定カリキュラム動画が無料で見れる
 
Schoo(スクー)のデメリット
・授業数が多いため、学びたい授業を探しにくい・迷ってしまう
・見たい講師の動画でも、どの授業から受ければ良いのかわかりづらい
・講師によって個性や難易度が違うため、相性が悪いと時間が無駄になる
 

Udemy(ユーデミー):世界最大規模の教育プラットフォーム


https://www.udemy.com/jp/
 
Udemyは、世界最大級のオンライン動画学習サービスと言われ、1,500万人の人が利用しています。誰でも自分の講座をインターネットで公開でき、講座の販売額の一部をUdemyに支払うというスタイルのサービスで、アメリカで注目された教育プラットフォームです。
 
そのため、Udemyは月額制ではなく買い切りタイプです。
学びたい授業(コース)を選んで購入したら、いつでも何度でもサイトにログインして学ぶことができます。これは、忙しくて時間確保が難しいという人にはありがたいスタイルでしょう。
 
Udemyのメリット
・購入したコースはいつでも何度でも受講できる
・定期的にセールなどが実施されている
・忙しくても、月会費ではない分無駄にならない
・他では学べない個性的な講座がある
・無料で受けられる講座もある
・海外の講座も豊富
・講師に質問できる掲示板がある
・購入したコースの売上金の一部は寄付され、学ぶことが支援となる
・30日間の返金保証があるため安心
 
Udemyのデメリット
・販売されているコースに偏りがある(IT系が圧倒的に多い)
・自分の学びたいコースの価格が高いことがある
・実際のコース内容が思ったのと違うなど、相性が悪いことがある
 
Udemyでお得に学ぶためには、まずは無料会員登録から始めましょう。
そして、メリットを最大限にして利用するには、いかにコースを安く購入できるかにかかっています。
 
特に新規で登録した時や何らかの講座を購入した際には、お得なオファーがありますので、他のコースもお手頃価格で買うことができます。
 
まめにチェックをしていれば、かなりお得に購入できるチャンスが意外と多いため、お手軽価格でスキルアップすることが可能です。筆者自身も、70%OFFより高い価格で買ったことはありません。

Udemyへ

 

SchooとUdemyの料金や特徴等の比較テーブル

項目 Schoo Udemy
料金体系 月額制(980円/月)
一部無料コンテンツあり
コース単位の買い切り制
(1,000円~20,000円程度)
セール時は大幅割引あり
コース数 約8,000以上 21万以上(日本語は数千程度)
言語 日本語のみ 多言語対応(65言語以上)
特徴 ・ライブ配信あり
・IT/ビジネス中心
・日本人講師が多い
・質問対応が充実
・幅広いジャンル
・世界中の講師
・終身アクセス可能
・30日間返金保証
対象者 ・IT/ビジネススキルを学びたい社会人
・ライブ授業で学びたい人
・独学で学びたい人
・特定のスキルを深く学びたい人
・自分のペースで学習したい人
学習スタイル ・ライブ配信
・オンデマンド動画
・オンデマンド動画中心
モバイル対応 スマートフォンアプリあり スマートフォンアプリあり
証明書 修了証発行 修了証発行

両サービスの主な違いをまとめると下記が挙げられます。

  1. 料金体系(定額制 vs 買い切り制)
  2. コンテンツ量と言語対応
  3. 学習スタイル(ライブあり vs オンデマンドのみ)
  4. ターゲット層(日本人社会人 vs グローバル)

SchooとUdemyのどちらがどんな人におすすめ?

SchooとUdemyは、どちらもスキルアップにするためには最適な動画サイトです。
どちらのサービスもパソコン・スマホなど複数のデバイスで閲覧可能ですから、通勤・通学中などでも勉強することができます。
 
Udemyは買い切りのため、Schooで月額費用を払って利用しながら、別途学びたい講座をUdemyで購入するというのもひとつの方法です。筆者の場合はそういう利用方法をしています。
 
しかし、それではもったいないという方も多いでしょう。
 
では、どちらがどういう人に合っているのかというと、授業数が多い分Schooは初心者向けという印象があります。幅広いジャンルの授業があり、難しそうなタイトルがあったとしても、必ず「自分でもわかりそう」という授業が見つかるので、初心者でも安心して登録できるはずです。
 
ただし、忙しいという方の場合は月会費に対して無駄なく授業を見れるかどうかも考えておくことが大切です。意外と、最初は頑張ると気分も盛り上がっていたのに、だんだん月会費だけ払って今度見ると言いつつ回数が減少…という人は多いものです。
 
そういう方は、Udemyに勉強したいコースがあるかどうかチェックしておくといいですね。
 
一方Udemyは、目的を絞ってじっくり学びたい方に向いています。
WEBデザイン系・プログラミング系の授業が多いので、WEB関連のスキルアップをしたい方は授業が多いのでおすすめですね。未経験からプロになるまでなど、じっくり学んでいけるコースがあります。
 
また、個性的なコースがあるため、Schooでは受けられない授業もあります。
一度ひととおりコースの確認をしておくと良いでしょう。
 
そして、費用面にこだわりのある方なら、Udemyでは2万円以上するコースが1,000~2,000円代で購入できる!なんて太っ腹なセールをすることもありますから、ジャンルとタイミングによってはUdemyのコースで勉強した方がじっくりお得に学べるということもあります。

👨‍🎓 Schooがおすすめな人

  • ✅ 月額定額で色んな講座を受けたい人
  • ✅ ビジネススキル全般を学びたい人
  • ✅ ライブ配信で質問しながら学びたい人
  • ✅ とにかく日本語で学習したい人

🎓 Udemyがおすすめな人

  • ✅ 自分の好きなペースで学びたい人
  • ✅ プログラミングなど専門的なスキルを学びたい人
  • ✅ セール時に安く講座を買いたい人
  • ✅ 一度買えば永久に見返せる形がいい人

💡 まずは両方の無料コースを試してみることをおすすめします!

 

Schooへ

Udemyへ

学ぶということにかけては、どちらのサービスも大変優れています。
積極的に学んでスキルアップしておくと、あとで必ず役立ちますから、賢くサービスを利用していきましょう。

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2020.05.30 #WEB・PC関連

トモコD

PC・漫画・ゲーム・猫が大好きなオタク主婦です。初心者向けPC教室の元講師の経験をもとに、お役に立てる情報を発信したいと思っています。


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