問い合わせが増えるランディングページの作り方を徹底解説!
2017.09.24 WEB・PC関連
近年、ランディングページの活用方法について関心が高まってきています。特に、ホームページを運営している方であればより多くの方に見て頂き、少しでもアクションに繋げることが重要になってきます。
今回は、閲覧者が少しでも目的のアクションに繋げることができるためにも、今回はランディングページの概要と、ランディングページの作り方を解説します。
ランディングページとは何か?
ランディングページとは、日本語に翻訳すると「着地するページ」という意味になりますが、名前の通り、ホームページで最初にアクセスされるページです。
ホームページを実際に運営されている方であればわかるかと思いますが、訪問者がホームページにアクセスする際、大半がGoogleなどの検索エンジンから検索したキーワードを元にホームページにアクセスします。訪問者が最初にアクセスしたページがランディングページという事になります。
例えば、企業のコーポレートサイトで、トップページと会社概要、事業内容といったページに分かれていた場合、訪問者が最初にトップページにアクセスした場合は、トップページがランディングページになりますし、会社概要に最初にアクセスした場合は会社概要がランディングページになります。
ただ、近年ではWEB業界を中心にランディングページ概念として、検索したユーザーに対して広告効果を高めるためのページとして使われることが増えています。
例えば、訪問者がホームページ作成と検索した場合、単純にホームページ作成方法を紹介したページではなく、ホームページ作成を低コストに実現します!といったように、訪問者が抱えている課題を解決に導くためのページとして活用が広がっています。
ランディングページのメリット
ランディングページのメリットとしては、訪問者の離脱率が少なくなることと、情報が1つのページに収まっていること、訪問者に対して追求力が高くなることです。
通常のページでは、多くの情報を記載した中に多くのリンクなどを貼りますが、作成者が意図したアクションにつながる確立は低いと言えます。ただ、ランディングページではリンクが少なく訪問者へのアクションが1つに集約されるため、意図したアクションに繋げやすいといえます。
また、ランディングページでは情報を1つのページに集約することができることで、訪問者が知りたい情報を1つのページで伝えることができます。通常のホームページであれば、必ずしも訪問者が知りたい情報が1つのページに収まっているとは限らず、多くのページにアクセスする必要がありました。
検索した訪問者は何かしらの疑問や課題を抱えて検索するケースは多いですが、訪問者が抱えている課題解決に導くために追求することができます。
ランディングページの作り方
ランディングページの作り方として、はじめに以下7つの構成を考えていきます。
1.キャッチコピー
キャッチコピーは、訪問者に対して、抱えている課題を指摘することで目を惹きつけます。さらに、その課題に対して、訪問者に共感してもらう文章の記載もあると良いでしょう。
2.商品やサービスの紹介
訪問者が抱えている課題にマッチした商品やサービスを紹介します。
3.利点(ベネフィット)
紹介した商品に対して、実際に訪問者が抱えている課題を解決に導くために、その商品に対する利点を記載します。また、競合他社と差別化できる要因があれば、その内容も記載すると良いでしょう。
4.利用者の声
実際に、利用して頂いた利用者の意見をヒアリングし、その商品やサービスを導入後、抱えている課題に対して解決に導けたのかを記載します。
5.アクション
最後に、訪問者に共感や納得して頂いた上で、問い合わせや申し込みフォーム、電話番号などを記載して、アクションにつなげます。
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近年注目が集まっているランディングページですが、実際に作成するとなると高度なノウハウが必要となる他、ホームページ作成会社に依頼する場合、ランディングページ1本で数十万円することも珍しくありません。
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2017.09.24 #WEB・PC関連
Takamichi Yoshikawa
吉川です。株式や債券を中心に投資を行う傍ら、投資や金融サービス、経済に関するウェブコンテンツの作成やウェブサイトの運営を行っています。当サイトでは、ビジネスの旬なネタをご提供いたします!